
みなさんITパスポート資格というものを聞いたことがあるでしょうか。一度はその名前を聞いたことがあるひとはおおいでしょう。
ITは未経験でエンジニアになりたいけど、なにから勉強したらいいかわからない、そんな方にまず最初におすすめできるのが、ITパスポートの資格なのです。未経験だがインフラエンジニアになりたい方にとっても非常におすすめできる資格となっています。
このページではITパスポート資格について特徴や実際の受験の際の流れまで詳しく解説したいと思います。
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- ITパスポートはどのような試験か
- ITパスポートの難易度はどのくらいか
- ITパスポートの勉強方法はどのようなものがあるか
- ITパスポートの資格の効果はどのようなものか
Contents
- 1 ITパスポート試験とは
- 2 ITパスポートの受験者
- 3 ITパスポート取得のメリット
- 4 ITパスポートとその他の試験との違い
- 5 ITパスポートの試験日と試験場所
- 6 ITパスポートの申し込み方法と受験料
- 7 ITパスポートの出題形式と出題範囲
- 8 ITパスポートの難易度と必要な勉強時間
- 9 ITパスポートの合格率・合格点
- 10 ITパスポートの勉強方法の種類
- 11 ITパスポートのおすすめの勉強方法
- 12 ITパスポート試験当日の流れ
- 13 ITパスポートの合格発表と合格証書
- 14 ITパスポート合格者からのアドバイス
- 15 未経験からエンジニアになるのにおすすめのプログラミングスクール
- 16 未経験からエンジニアになるのにおすすめの転職エージェント
ITパスポート試験とは
ITパスポート試験とはどのような試験なのでしょうか。次に解説していきます。
IT領域の幅広い知識が身につく国家資格
ITパスポートとは情報処理技術者試験の中で最も簡単な難易度の資格であり、情報処理の促進に関する法律に基づく国家資格です。ITエンジニアだけでなく幅広い層にITに関する正しい知識が必要であるという認識が広がってきたことから、平成21年4月に新設されました。これまでの総応募者数は80万人を超える大変人気の資格となっています。
ITパスポートは、IT関連の業務をはじめ、経営全般やマネジメントといったIT以外の幅広い基礎知識まで身につけることができます。エンジニアに限らずITを利用する仕事をする際に基礎となる知識が学べるのがITパスポートなのです。
ITパスポートの特徴
ITパスポートには次のような特徴があります。
- 合格しやすい国家資格
- 誰でもチャレンジできるので未経験者に最適な資格
- 幅広い情報処理の基礎が学べる
- いつでも日本全国で受験できる
ITパスポートの正式名称
正式名称はそのまま「ITパスポート試験」です。公式は「iパス(アイパス)」という略称を推奨していますので、短く呼びたいかたはこの呼び方を利用してください。
履歴書に書くときは「令和○年○月 ITパスポート試験 合格」と記載します。
ITパスポートの受験者
ITパスポート試験の受験者はどのような人がいるのでしょうか。次に解説していきます。
受験資格
国籍や年齢を問わず誰でも受験可能です。もちろん未経験者でも受験できます。
ITパスポートはどんな人が取得しているか
これからエンジニアになろうと思っているひとをはじめ、エンジニアではない領域の人も受験する資格です。彼らにとってこの資格をとおしてITに関する幅広い知識つけるのが目的です。
ITパスポート取得のメリット
ITパスポート取得のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。次に解説していきます。
ITに関する幅広い知識が身につく
ITパスポートは、IT関連のことがらだけでなく経営全般やマネジメントといった領域の知識までも学ぶことができます。エンジニアに限らずITを利用する仕事をする際に基礎となる知識が学べるのがITパスポートなのです。
エンジニアになりたいがなにから手をつけていいかわからないひとにとって最適な資格となっています。
就職や転職の際に有利になる
未経験者でこれからエンジニアになろうと思っている方にとっては、IT領域に関する基礎知識が学べる資格となっているので転職の際に有利になると思われます。その後の業務で直接的に利用することはないかもしれませんが、努力のひとつの証になるだけでも十分な効果があるでしょう。
ITパスポートは本当に役に立つのか
ITパスポートは本当に役に立つのか疑問におもっているひとはいるでしょう。実際のところは取得するひとによると思います。たとえばすでにバリバリのエンジニアであり、最前線で業務をおこなっているようなひとにとっては少しもの足りないものになります。しかし未経験者にとっては、IT分野に関する一定の理解や努力の証明となります。
ITパスポートとその他の試験との違い

ITパスポート試験とその他の試験との違いにはどのようなものがあるのでしょうか。次に解説していきます。
初級シスアド試験との違い
初級シスアド試験は、正式名称は初級システムアドミニストレータ試験といいITパスポート試験が実施される2008年までに実施されていた試験をさします。現在は廃止されているため役割を覚える必要はないでしょう。
MOS試験との違い
MOS試験とはマイクロソフトのオフィスソフトを使いこなせるか見る試験です。MOS試験も実務経験の有無などの受験資格はなく、だれでも受験することができます。MOS試験は民間の資格なのに対し、ITパスポートは国家資格です。その分ITパスポートのほうが信頼度は高いでしょう。
ITパスポートの試験日と試験場所
ITパスポート試験の試験日と試験場所はどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
試験日
試験は原則毎日実施しています。ただし試験を実施するテストセンターによっては定休日が異なっているため土日の開催があるかなどは事前に該当のテストセンターに確認ください。試験が受験可能な時間帯もテストセンターにより異なります。
試験はいつでもやっているので、勉強して合格ができそうな実力がついたタイミングでチャレンジできます。試験が毎日実施されているため忙しいサラリーマンのかたにとってもスケジュールを立てやすく受験しやすいでしょう。
試験場所
全国47都道府県の試験会場で実施しています。他の情報処理技術者試験とは違い、試験会場は自分の希望で好きな場所を選択可能となっています。
ITパスポートの申し込み方法と受験料
ITパスポート試験の申し込み方法と受験料はどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
申し込み受付期間
申し込みの受付期間は試験を希望する日の3か月前から前日までいつでも申し込みが可能となっています。ただし希望する会場の席が空いている必要がありますのではやめに申し込みをすることをおすすめします。
申し込み方法
ITパスポート試験がCBT方式となってから申し込み方法が大分かわりました。他の情報処理技術者試験とは大きく異なるため申し込む際には気をつけてください。
- まず利用者ID登録ページで利用者IDを登録します。このIDは今後マイページにログインするために必要となるので大切に保存しておいて下さい。
- 登録した利用者IDを用いて利用者メニューを表示し、「受験申込」を選択します。
- 希望の地域・試験会場・試験日・試験開始時間を選択します。
- 支払い方法を選択し、申し込み完了となります。
受験票は送付されませんので、メールで送付されてくる確認票を自身で印刷して会場に持参します。印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コードを控えて会場にむかってください。
受験料
5700円(税込み)となっています。以前は5100円(税込み)だったので600円値上がりしたことになります。今後も値上がりがないとは限りません。はやめの受験をおすすめします。
支払い方法
受験料の支払いには、クレジットカード、コンビニ決済、バウチャーのなかから好きなものを選択可能です。
クレジット決済では、VISA、MASTER、AMEX、DINERS、JCBの中から選択できます。
ITパスポートの出題形式と出題範囲

ITパスポート試験の出題形式と出題範囲はどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
出題形式
CBT方式 多肢選択式(四肢択一)となっています。四肢択一の小問形式となっているので回答しやすくなっています。
CBT方式とは、コンピュータ上に問題が表示され、コンピュータに回答を入力して答えるという方式です。
試験時間
120分となっています。
問題数
100問です。試験時間が120分なので一問あたり72秒で解くようにしてください。
問題に記述式のものはありませんが、一部計算問題があるため、夢中になって解いていて気が付いたら時間をかけすぎてしまっていたというはなしも聞いたことがあります。一つの問題で使う時間をあらかじめ決めて悩みすぎないように進める必要があります。
出題範囲
ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つの分野について出題されます。
分野 | 問題数 | 内容 |
---|---|---|
ストラテジ系 | 35問程度 | 企業活動や法務、経営、そして企業のシステム戦略について問われる分野です。経営の基本から知的財産権、個人情報保護などの法務のほか、経営戦略やマーケティングに関する知識が問われます。 |
マネジメント系 | 20問程度 | システムやソフトウェア開発プロジェクトのマネジメント方法についてを問われる分野です。開発の手法や流れ、プロジェクトの管理方法などが問われるほか、システム監査の概要や流れなども問われます。 |
テクノロジ系 | 45問程度 | ITの基礎となる数学からPCの仕組み、セキュリティ、ネットワーク、データベースまで、IT技術に関して問われる分野です。 二進数などの基礎理論から始まり、アルゴリズム、コンピュータの構成、そして近年のITには欠かせないネットワークやセキュリティなどの知識まで幅広く問われます。 |
ITパスポートの難易度と必要な勉強時間
ITパスポート試験の難易度と必要な勉強時間はどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
難易度
現状のIT分野への理解度によってその難易度はかわります。
ITが未経験であり知識がゼロのかたにとっては難易度が低くはない試験になります。幅広い領域からまんべんなく出題されるため覚えることがおおいためです。
情報系の勉強をしたことがあるひとにとっては比較的すんなり取得できる資格となっています。
ITパスポートは未経験者でも取得できるのか
ITパスポートは未経験者でも十分取得可能な試験となっています。未経験者にとっては難易度が多少高く感じられるかもしれませんが、なにごとも新しいことを学ぶときには苦労はつきものです。それを乗りこえれば自分のおもい描いたキャリアパスがまっています。
ITパスポートは独学で取得できるのか
ITパスポートはIT分野の理解をすすめる入門資格であり、たいていの方が独学でも取得可能だと思われます。独学の場合は参考書や問題集、無料の勉強サイト等を利用して学習をすすめるとよいでしょう。実践形式の問題集を利用することで合格率をはかることもできます。
合格に必要な勉強時間
未経験者の場合は総勉強時間として100時間くらいを目安にするといいと思います。経験者の場合は20時間程度で問題でしょう。未経験者は次のような時間配分で勉強を進めるとよいでしょう。
- 参考書などで基礎知識をインプットする:60時間
- 過去問をやり間違えた問題を復習する:30時間
- 予想問題集をやり間違えた問題を復習する:10時間
ITパスポートの合格率・合格点
ITパスポート試験の合格率・合格点はどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
合格点
総合評価点、分野別評価点が次の基準をすべて満たすことが必要です。
- 総合評価点:600点以上/1000点(総合評価の満点)
- 分野別評価点
- ストラテジ系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
- マネジメント系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
- テクノロジ系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
合格率
合格率は平均約50%となっています。しっかりと学習すれば合格しやすい資格となっています。
年度 | 合格率 |
---|---|
平成21年度 | 59.40% |
平成22年度 | 47.40% |
平成23年度 | 51.10% |
平成24年度 | 41.00% |
平成25年度 | 47.60% |
平成26年度 | 47.90% |
平成27年度 | 47.40% |
平成28年度 | 48.30% |
平成29年度 | 50.40% |
平成30年度 | 51.70% |
ITパスポートの勉強方法の種類

ITパスポート試験の勉強方法の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。次に解説していきます。
問題集などの参考書を使って勉強する
数おおくの問題集が発売されていますが、以下をおすすめします。解説がわかりやすく初心者でも安心して問題を解きすすめることができます。
【令和2年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 (日本語) 単行本 – 2020/1/22
学習型のWEBサイトを使って勉強する
ITパスポート試験ドットコムは、ITパスポート試験最大の勉強サイトです。過去問や用語集などがとても充実しているため、学習をおおいに助けてくれるでしょう。

スマホアプリを使って勉強する
ITパスポート試験には、学習をサポートしてくれるスマートフォン用の無料アプリも多数提供されています。いくつか使ってみて自分にあったものを選んでください。スマホなので通勤時間などにも手軽に学習できるのがいいですね。

YouTubeなどの動画を使って勉強する
最近ではなにかあたらしいことを学習するときに動画をつかって学習するひとが増えてきました。YouTubeにはおおくの解説動画がアップロードされているので自分好みのわかりやすいものを見つけて学習するのもいいですね。
ITパスポートのおすすめの勉強方法
ITパスポート試験のおすすめの勉強方法にはどのようなものがあるのでしょうか。次に解説していきます。
まずは参考書で知識をインプットしましょう
最初は参考書をながして呼んで、全体をつかむようにしてください。最初はわからないところがあっても立ちどまる必要はありません。あとのページの分野で理解がすすんで、過去に理解できなかった部分が理解できるようになることがあります。テキストは少なくとも2回は読みなおしましょう。
このときはインプットが7割、アウトプットが3割になるように意識しましょう。ずっと参考書を読んでばかりいてインプットにかたよってもいけません。覚えたことを書きだしてみるなど、バランスよくアウトプットもすることで記憶に定着しやすくなります。
過去問演習を繰り返し実施します
参考書を読んで全体の流れと、細部の事象の理解ができたら過去問演習にうつってください。
このとき参考書は全部暗記している必要はありません。過去問演習をとおして苦手な分野や、まだ覚えていない事項が浮き彫りになります。過去問は本番でも近い問題が出題されることもありますのでしっかり理解し覚えるつもりで解きすすめていってください。よく出てくる分野の問題を確実に押さえて解きすすめることが重要になります。
最後は本番を意識した模擬試験
最後の仕上げとしては、本番を意識した模擬試験をおこなってください。問題集は書店に売っているとおもいますので、自分の好みの本をひとつ買って、本番と同様に時間をはかって実施してみてください。このとき重要なのはしっかり時間をはかって何も見ずに解くことです。本番と同じ環境を再現してテストをしないと効果はうすいでしょう。
ITパスポート試験当日の流れ
ITパスポート試験当日の流れはどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
試験開始時間
試験の制限時間内ならいくら遅刻しても受験は可能となっています。
しかし、問題数が多いため遅れるとその分一問あたりを短い時間で解かなければならなくなります。余裕を持った時間に到着することをおすすめします。
持ち物
次のものを忘れずに持参してください。
- 確認票
- 有効な期限内の顔写真付き本人確認書類
- 試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン
試験受験の流れ
試験当日会場に到着してからの流れは次の通りです。
- 受付開始は試験開始の30分前からです。
- 会場の受付で、確認票と免許証などの顔写真付き本人確認書類を提示します。
- 受験用のPCに受験番号、利用者ID、確認コードを入力してログインします。
- 試験が終了すると、すぐに採点が行われ試験結果が表示されます。
注意点
机の上に置けるものは次のものと決まっているため注意してください。
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- 確認票
- 受験者注意説明書(会場で配布)
- 会場で用意する備品(メモ用紙、シャープペンシル)
ITパスポートの合格発表と合格証書

ITパスポート試験の合格発表と合格証書に関してはどうなっているのでしょうか。次に解説していきます。
合格発表
当日の試験後に表示されます。さらに翌々月の月初に公式サイトに正式な合格発表が掲載されます。また公的資格であるため、結果は官報にも掲載されます。
不合格通知はないため、自身でサイトを確認してください。
合格証書
合格証書は合格発表から約1週間後に発送されます。
ITパスポート資格の有効期限
ITパスポート資格には有効期限はありません。
ITパスポート合格者からのアドバイス
ITパスポート試験の合格者からのアドバイスにはどのようなものがあるでしょうか。次でみていきます。
30代男性
過去問を繰りかえし解くようにしてください。試験当日は似た問題がおおくでたので冷静にそれらを解いたことが合格につながったと思います。
20代女性
試験当日ははやめに会場に到着しましょう。会場についたらスマホなどで簡単にこれまでの復習をして精神を落ちつけるといいです。模擬試験をやったときのように自分のペースで試験に望むことができたら必ず合格できると信じています。
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