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LinuCとは
「LinuC」は、2018年3月1日に提供が開始されたLinux技術者認定試験です。
クラウド時代に求められるLinuxスキルの保持を証明することができる試験として、採用や人事評価に取り入れる企業も増え、注目を浴びています。
そんなLinuC資格試験を受験するのにかかる料金はいくらくらいなのか気になる人もいると思います。
この記事ではLinuCの各レベルを受験するのに必要な料金を解説します。
LinuCレベル1の受験料は?
受験費用は1試験あたり16,500円(税込)です。
レベル1を取得するには101試験と102試験の2試験に合格する必要があります。
クレジットカードやコンビニ決済も受け付けています。
受験チケット(バウチャー)は、決済完了の確認ができ次第、5営業日程でEメールにて送られます。
LinuCレベル2の受験料は?
受験費用は1試験あたり16,500円(税込)です。
レベル2を取得するには201試験と202試験の2試験に合格する必要があります。
クレジットカードやコンビニ決済も受け付けています。
受験チケット(バウチャー)は、決済完了の確認ができ次第、5営業日程でEメールにて送られます。
LinuCレベル3の受験料は?
LinuCレベル3には300試験、303試験、304試験の三種類があります。
「300試験」、「303試験」、「304試験」のいずれか1つに合格し、かつ、「有意なLinuCレベル2」の認定を持っていると、「LinuCレベル3」に認定されます。
受験費用は1試験あたり16,500円(税込)です。
LinuCレベル3の試験は一回目の不合格日から2年間、同一試験を5,500円(税込)にて再受験可能です(一回限り)。
クレジットカードやコンビニ決済も受け付けています。
受験チケット(バウチャー)は、決済完了の確認ができ次第、5営業日程でEメールにて送られます。
LinuC試験の再受験料は?
残念ながら不合格になった場合の再受験料は5,500円(税込)です。
LinuCの受験料は値下げされた
LinuCレベル3の3試験(300試験 / 303試験 / 304試験)の受験料が16,500円(税込)と、従来の33,000円(税込)から半額へ引き下げされました。
LinuCレベル3受験料改定の背景としてましては、総務省より発表された「高度ICT利活用人材の能力・要件・育成方法に関する調査研究 報告書」によると、セキュリティ管理やハイブリッドクラウドにおける技術等の人材・スキルが不足している、と紹介されています。
LPI-Japanとしては、高度なLinux技術を持つIT技術者の育成が急務と考え、その技術力の証明となる「LinuCレベル3」の受験料を改定し、より多くの技術者がLinuCレベル3の認定を取ることでの活躍の機会拡大やキャリアアップに貢献していくことが必要と考えました。
LinuC試験に割引はある?
Ping-tのサイトで割引情報が存在します。
常に開催しているキャンペーンではないため運よくやっていたら是非利用してみましょう。
またLPI-JAPANの公式サイトでも極稀に「Linux技術者認定試験 LinuC 期間限定割引受験チケット」のような割引キャンペーンを開催していることがあるので、気になる人は頻繁にチェックするようにしましょう。
また受験チケットを一括購入する場合、割引制度を適用されます。
具体的には50枚以上のご注文の場合は割引制度が存在します。