構築と運用を担当する仕事
インフラエンジニアは、IT業界で基盤となる部分の構築と運用を担当する仕事です。
インフラエンジニアにふさわしい人は、今後起こりそうなトラブルを予想して、未然に防ぐようすぐに手を打てる人です。
インフラエンジニアが対応すべき事案は、機器の故障からソフトウェアの障害までさまざまです。
また、トラブルにはなっていなくても、これを放置しておくといずれ障害が起きると予見できる場合もあります。
起きてしまったトラブルに対処
インフラエンジニアは起きてしまったトラブルに対処するのはもちろんですが、これから起こるトラブルを未然に防ぐのも重要な仕事です。
ちなみに、インフラエンジニアに向いている人は、コンピュータが好きな人や論理的な思考が得意な人です。
インフラエンジニアの仕事は、顧客の要望をコンピュータのソフトウェアに置き換えなくてはなりません。
論理的な思考が必要
この作業のためには論理的な思考が必要となります。
インフラエンジニアは、必ずしも理系の学校を出ている必要はありませんが、理系的な思考を必要とする仕事です。
また、インフラエンジニアの仕事を遂行するには、コミュニケーション能力が必須となります。
顧客との打ち合わせはもちろん、インフラエンジニアの仕事は複数のエンジニアとの共同作業ですから、協調性を第一に求められます。
インフラエンジニアの仕事は、会社の各部署と連携して行われますから、それらのスタッフの協力も必要です。
プロジェクトの規模が大きくなればそれに関わる人数も多くなり、それぞれ考え方も立場も違う人と円滑に仕事を進められるスキルが求められます。
未経験から始めることも可能
ちなみに、インフラエンジニアの仕事は、未経験から始めることも可能です。
インフラエンジニアになるにはサーバやネットワークの知識と経験が必要ですが、知識を身に付けるには、ITスクールで学んだり独学で習得することもできます。
しかし、一番手っ取り早い方法は「未経験可」の求人を探して応募することです。
そのためには、FROM40などの転職サイトを活用していい案件を見つけるのもひとつの方法です。
未経験からインフラエンジニアを目指したいなら、多くの求人からご希望の求人を探してみてはいかがでしょうか。