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【やめといたほうがいい?】ネットワークエンジニアはやめとけと言われる理由とやりがい

ネットワークエンジニアについてインターネットで調べていると「やめとけ」と批判的な文章が書かれていることも多く、そんな記事を見かけた人も少なくないのではないでしょうか。

そんな記事を見て「ネットワークエンジニアに興味はあるけどならない方がいいのかな?」と不安な方もいると思います。

確かにネットワークエンジニアには「やめとけ」といわれていますような大変な側面も存在します。しかし、だからといって、全ての人にネットワークエンジニアはやめておいた方がいいというのは違います。

ネットワークエンジニアには「やりがい」となる、ポジティブな面も多く存在します。

ネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワーク分野におけるスペシャリストです。ネットワーク機器を用いて、コンピュータ間で安全にデータの受け渡しができるように支えてくれている職業です。

具体的なネットワークエンジニアの仕事内容としては、顧客への要件定義から、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守・監視などです。これらのすべてを1人のネットワークエンジニアが担当するということはなく、各フェーズごとにエンジニアが分かれているということがほとんどです。

未経験でもネットワークエンジニアになれるのか?

未経験の場合は、監視や運用などから初めて、徐々に構築や設計など、携わる分野を広げていくのが一般的です。経験を積みベテランのネットワークエンジニアになると、システムの顧客提案をしたり、プロジェクトマネージャーとしてスケジュールの調整業務など、いわゆる上流の役割も担当するようになります。

ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由

  • シフト勤務が多く勤務時間が不規則
  • 突発的にトラブル対応が必要となる
  • ルーチンワークが多い
  • ベンダー資格が多く取得が難しい

シフト勤務が多く勤務時間が不規則

ネットワークエンジニアは勤務時間が非常に不規則である点が、ネットワークエンジニアにとって1番辛い点といっても過言ではないでしょう。

ネットワークというのは、土日祝日に関わらず常に正常に動いていなければならず、ネットワーク障害が起こると、システム自体にも大きく影響が出てしまいます。

お客様のネットワークが平日に止まってしまうと、サービス自体が止まってしまうため、基本的に構築の仕事は土日作業となることが多いです。

また、保守や運用の作業は、365日必要となるので、運用サイドのネットワークエンジニアは、基本的にシフト制となります。

突発的にトラブル対応が必要となる

ネットワークエンジニアは、顧客の要望に合わせてネットワークの設計・構築を行います。

ネットワークシステムにトラブルが発生すると、何があってもシステム復旧作業に全力を尽くさなくてならないため、保守・運用サイドのネットワークエンジニアは、対応に追われてしまいます。

復旧が困難な場合は、設計・構築を行ったネットワークエンジニアが対応に当たらなくてはならないこともあり、復旧作業のために深夜まで業務が続くこともあります。

ルーチンワークが多い

ネットワークエンジニアは、他のプログラマーやコンサルタント、Webディレクターなどの職業と比べていわゆるルーチンワークと言われる決まった作業をこなす仕事が多いです。

ネットワーク構築などの作業に取り組む際も、ある程度決まった型や、マニュアルに沿って作業に取り組むことになります。もちろん、自分で判断したり工夫することは必要ですが、自分の創造性を存分に発揮したい人にとっては少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

ベンダー資格が多く取得が難しい

コンピュータネットワークに関する技術や知識は無限のように広がっています。
そして、ネットワークエンジニアにはこういった必要な知識を証明するための「ベンダー資格」が数多く存在します。

最初のうちは、必要な知識量に圧倒され、自分はネットワークエンジニアに向いてないのではないかと挫折してしまう人もいるようです。

さらに、資格を持っているからと言って安心してはいけません。常に技術はアップデートされ、最新情報をキャッチアップするため日々勉強をしなくてはいけません。

「エンジニアは35歳が定年」という説がある

筆者自身を含めて、35歳を超えても現場で活躍するエンジニアは多く存在しますし、35歳で定年を打診されたことすらないからです。また、周囲でも35歳で定年を迎えた人の話は、聞いたことがありません。

エンジニアの仕事は今後AIに取って代わられる

IT業界の仕事のすべてが、AIに取って代わられることはありません。

顧客の要望を聞き出し仕様に落とし込む要件定義や、臨機応変な判断が求められるトラブル対応等を、AIが担うことは難しいからです。そして、AIが実際に一般企業の中に入り込み、人間と肩を並べて仕事をするような未来は、まだ当分先のことです。ですが、その未来は少しずつ確実にやって来るでしょう。

ネットワークエンジニアになることのメリットは?

収入は非常に安定する

近年、全ての産業で「AIに仕事を奪われる」という議論が盛んに行われており、なるべく無くならない仕事を選びたいという方が多いですよね。

そんな中で、ITの基盤の部分を作るネットワークエンジニアの仕事は無くなる可能性の薄い仕事であると言われています。

システムの根幹であるネットワークに携われる

システムの根幹である「ネットワーク」に携わることが出来ることも、ネットワークエンジニアとして働く大きなメリットの1つです。

通常、他のエンジニアなら触れることの出来ない、インターネットの基盤である巨大なネットワークに触れることが出来るという経験は、ネットワークエンジニアの仕事の醍醐味でもあります。

ネットワークエンジニアには、フロントサイド(設計・構築など)とバックサイト(運用・保守など)があります。

ネットワークエンジニアってやめといた方がいいのか

結論から言うと、ネットワークエンジニアは「やめとけ!」と言われるほど酷い仕事ではありません。

確かに、ネットワークエンジニアの仕事は勤務時間が不規則だったり、システム障害時には深夜までの長時間労働を強いられることもあります。

しかし、業務内容自体は、比較的に堅実なものが多いですが、収入的にも安定しますし、これから市場で評価されやすくなる仕事であることを考えると、そこまで条件の悪い仕事では無いでしょう。

Webエンジニアの方が、生活リズムも安定しますし、スキルによっては年齢に関わらず、給与をアップさせることも可能です。

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